事業内容｜株式会社北海道畜産公社

総務

会社の経理や人事、広報など他の部署が担当しない業務を行います。株主総会や取締役会などの対応、事業計画の策定や実績管理、予算管理、決算業務、従業員の採用、従業員研修などの教育訓練、給与計算、備品管理、文書管理などを担当する部署です。

製造した食肉の品質管理や衛生管理を行います。当社はHACCPに基づく衛生管理により、国際基準である「ISO9001」を取得しており、それらの運用管理を行っています。今般、食肉の輸出が増加しており、輸出認定に関わる様々な業務にも対応しています。

当社は自社工場を５工場運営しており、その施設の管理保全や機械設備の固定資産取得計画、修繕計画を策定し実施します。また、工場内で排出する排水をきれいにする浄化槽設備を有しており、その管理保全も行っています。

企業は様々な法令や定款、規程に基づき運営していますが、事業活動がそれらに逸脱していないかチェックし、健全な事業運営を継続する必要があります。内部統制監査室は、社長が定める内部統制方針に基づき、内部統制の整備、運用状況を監査しています。

牛や豚のと畜や加工から発生する脂肪などから、食用油としてヘット（牛脂肪）、ラード（豚脂肪）を製造します。ヘットはカレーのルーや石鹸の原料、ラードは豚カツや天ぷら店などの揚げ油として使用されます。また、イエローグリス（ＹＧ）という飼料や肥料に利用される油脂の製造も行います。